ニセコ周辺を旅しよう

倶知安の芸術と文化

この旅程のハイライト:
  • 小川原脩記念美術館
  • 倶知安風土館
  • カフェ「スプラウト」のコーヒー

芸術と文化をお探しであれば、小川原脩記念美術館や倶知安風土館、SPROUT でコーヒータイムはいかがでしょう。一年中、どの季節でも楽しめる半日コースですが、雨でハイキングや散策ができない日には特におすすめです。

アクセス

倶知安町は、MnK ニセコの宿泊施設から車で10~15分のところにあります。ヒラフから倶知安までは、年間を通じてバスが頻繁に運行されていますが、自由時間を有効に使うために、レンタカーを利用されることをお勧めします。また、カントリーリゾートからヒラフ駅まで徒歩約10分、次の停留所である倶知安駅で下車することもできます。

小川原脩記念美術館

倶知安町にある小川原脩美術館。小川原脩は1911年に倶知安町で生まれた前衛芸術家で、後に東京美術学校を卒業しました。戦後、倶知安町に戻り、制作を続けました。この美術館は、小川原の生涯と作品を記念して1999年に開館しました。常設展示室では、小川原の美術学校時代から画家としての最晩年までの作品を鑑賞することができます。年間スケジュールはこちらでご確認ください。入場料は大人500円、高校生300円、小・中学生100円です。

小川原脩記念美術館の外観
倶知安風土館

倶知安風土館は2002年に開館しました。展示スペースは、「自然史」と「人類史」の2つのエリアに分かれています。倶知安町とその周辺に存在する自然のすべてを学び、大日本帝国海軍飛行隊の残骸を眺め、倶知安町の歴史を学び、羊蹄山とニセコ連峰の巨大な航空地図の上を歩いてみましょう。一般入場料は200円で、高校生以下は無料です。ただし、小川原脩美術館とセットで入館すると、特別割引があります。

倶知安風土館の倶知安町の航空地図
スプラウト アウトドア エスプレッソ

2009年に峠ヶ 孝高さんと裕季子さんが倶知安のメインストリートに「スプラウト アウトドア エスプレッソ」をオープンしました。また、2017年には豆の自家焙煎を開始しました。エスプレッソコーヒーやドリップコーヒーは、倶知安で最も美味しいコーヒーの一つです。季節を問わず、スプラウトを訪れてみることをおすすめします。店内もオシャレで、くつろげる雰囲気なので、本を持参したり、隣の「お菓子のふじい」でシュークリームを買ったりと、気軽に訪れてみてください。

スプラウトの隣には、ヨシさんとユキコさんの最新プロジェクトがあります。Camp&Go は、オーガニックショップやグリーンショップ、自転車店、トレイルランニングシューズの店を併設した、小売とギャラリーのシェアスペースです。時々、アートの展覧会やトークイベント、特別なポップアップイベントも開催されます。

倶知安のメインストリートにある「スプラウト アウトドア エスプレッソ」

ニセコ周辺を旅しよう

おすすめスポット巡りを全て地図にまとめました。
下記のボタンから地図を開き、あとはナビにお任せ!
JS Bin ; ;