さあ、2021年は何から書きましょうか?
今年もまた色々なことがありました。2020年も終わり、私たちは「ニューノーマル」に適応してきましたね。確かに、国境が閉じていたり、大切なお客様にここにいてほしいと願ったり、気分が落ち込んでしまうこともありました。
それでも幸運なことに、気分が高まるようなこともまたあったのです。おかげで日々の素晴らしい出来事や未来への楽しいわくわくした気持ちを思い出すことができました。それでは一緒に、私たちを笑顔にしてくれた2021年のイベントを振り返ってみましょう。
2021年は EdVenture ニセコができてから10年の年でした!
今年の夏は嬉しいことに忙しくさせていただき、新しい方やお馴染みの方がキャンプに参加してくれました。新しく、木を植えたりチョコレートを作ったりするアクティビティが登場し、白老の新しいキャンプ場では1泊のキャンプが行われました。EdVentureチームは、毎年長期滞在してくださっているファミリーと会えずに寂しい思いをしましたが、日本のファミリーの皆さんに昨年よりも支えていただいたおかげで、この夏を忙しく楽しむことができました。みなさんありがとうございます。また、秋に開催されたオータムキャンプも国内の皆様のおかげで成功させることができました。今年の秋キャンプでは、北海道の色とりどりの季節を見て、香りを感じて、食べたりして過ごせました。
10周年記念として、昔からの友人たちと今までを振り返ってお話しする機会がありました。昔からのファミリーである子供たちがEdVentureと共にどのくらい成長したのかなどについてお話しすることができて嬉しかったです。素敵な思い出や友人の話、そしてEdVentureが彼らの人生にどんな影響を与えているのか聞くことができました。また、これまでの10年間での「裏側」の行動、どのようにアクティビティを発展させ、この先の10年間スタッフは何を見ることを楽しみにしているのか、などをお話しすることができたのがハイライトでした。
2021年、TOMOレストランは新しいコンセプトで再開しました。ソウルフードはニセコの国際的な空気からひらめかれています。再開は成功を収め、個性的な食事や素晴らしいクオリティが良いベースとなり、地域の常連のお客様や滞在中のお客様を引き付けることが出来ました。バラエティーにとんだメニューで、TOMOレストランは早くも多くの人が夏に訪れるスポットに。ベジタリアンやヴィーガンのメニューもヒットし、2021年では食事で新しいお客様を迎え入れられました。
また、TOMO レストランはビアガーデンとライブミュージックで初めてのサマーセッションを行い、サンセットイベントを主催しました。このイベントもまた成功を収め、この地域の夏のハイライトとなりました。各地から来ていただいたお客様にフレンドリーに接することを心がけ、オーチャードのプレイエリアで遊んでいたり外のシーティングエリアで犬を座らせていたお客様をたくさん集めることが出来ました。特にそのお客様が常連としてまた訪れてくださったときは、いつも心が温まる思いでした。TOMO レストランは新しいコンセプトを続けていき、冬にはディナーの提供、クリスマスとお正月には特別な食事をご用意して地元の方やお客さまを今までのように歓迎いたします。
2021年は国境が閉じたままで、私たちは海外のお客様をお迎えすることが出来ませんでした。特に EdVenture ニセコによく訪れてくれていたファミリーは香港、オーストラリア、シンガポール、アメリカからのお客様。しかしこれはニセコのマジックをお見せすることが出来なかったというわけではありません。この夏、ニセコにしかない美しい自然の雰囲気に惚れ込んだ、たくさんの新しいお客様とファミリーを日本各地からお迎えすることが出来ました。今年の夏と2021年は、ありがたいことに新しいお客様に愛とサポートを頂くことのできた1年でした。またすぐにお迎え出来る日が待ち切れません!
今年は嬉しいことにMnK ニセコにスペシャルゲストが滞在してくれました!バンドとして活動しているTHREE1989さん、有名スケートボーダーの石塚吏太さん、ニセコアドベンチャーレースの出場者の皆さん、東京で有名なシェフのケイティ・コールさんたちがニセコに訪れてくれました。
THREE1989のバンドメンバーの皆さんをオーチャードでの楽曲制作合宿にお迎えすることが出来て嬉しく思っています。ニセコを選んだのはいつもの忙しい都会から環境を変えるため。ニセコの美しい自然と共に、この生活からインスパイアを得て、最高な音楽を作ることが出来たようです。3人とも滞在を本当に楽しんでくれたようで、またすぐに来たいと言ってくれました。
4歳のスーパースター、スケートボーダーの吏太さんが夏の楽しみとして週末に来てくれました。EdVenture ニセコでは彼だけのスケートボードを作り(私たちに素晴らしいトリックを披露してくれました)、ニセコの夏を満喫しました。彼の家族もオーチャードに滞在し、TOMOレストランでは名物のTOMOバーガーを楽しみました。またすぐにでも彼を歓迎して、彼が子どもとして、最高のスケートボーダーとして、成長している姿を見ることが楽しみです。
今年のニセコアドベンチャーレースはオーチャードで開かれました。このレースは24時間で、参加者はヘトヘトになりながらニセコの自然の中でチームワークの試される究極のオリエンテーリングを味わいました。全ての出場者のスタートとフィニッシュを私たちの地で見ることができて、ほんとうにわくわくでした。また、出場者はこのレースの間オーチャードに宿泊しました。このイベントは出場者の皆さんのたくさんの幸せ(と疲労!)で幕を閉じ、そして夏のBBQパーティーがオーチャードの前の芝生の上で行われました。
有名なシェフのケイティ・コールさんをカントリーリゾートのお祝いシーズンにお迎えできて嬉しく思っています。ケイティさんは日本で知られていて(出身はカルフォルニア)、「Farm-to-table(農場から食卓へ)」をコンセプトにしている彼女のレストラン「LOCALE」は東京の目黒にあり、農家さんとシェフの関係が食事体験の鍵となっています。
彼女から北海道のパウダースノー愛を聞いた後、滞在するカントリーリゾートに招待し、ラッキーなお客様に直接料理を振舞ってくれました。お正月に、ケイティーさんは地元の食材と特別な材料を使って美味しい料理を提供してくれました。イエローテイルクルードとビート、セロリ、キンカンと白大豆のヴィネグレット、キクイモのスープとエスプレット唐辛子、鹿児島産豚肩ロース肉と煮込み豆、カブのローストとサルサ・ベルデがメニューにありました。
もしニセコ滞在中にケイティと「Farm-to-table」を ダイニングで体験したいとお考えであれば、私たちのゲストサービスチームに前もってご連絡下さい。
皆さんご存知のように、2020年と2021年は難しい年でした。まず最初にお伝えしたいことは、2021年私たちは幸運なことに日本のお客様にサポートしていただけました。また、宿泊施設やキッズキャンプをご利用してくださったお客様がリピーターになってくださいました。
皆様のおかげで、2021年私たちは国内外でサポートしてくれている皆さんにコミュニティをお返しし続けられました。皆様に私たちのコミュニティをお返しし、また同じように感謝を共有することも大切だと感じています。 地元のコミュニティでは、EdVenture ニセコと高橋ミルク工房がコラボをして、地元の子ども向けの楽しいハロウィンのアクティビティを行いました。カボチャを彫ったり、チョコレートアップルを作ったり、仮面をデコレーションしたり、みなさんが楽しんでいるところを見ることが出来て、私たちもとても楽しかったです。冬には、EdVenture ニセコで国際的な環境で楽しみながらスキーとスノーボードのスキルアップができるようなプログラムを地元で提供し、手頃な価格でできるスクールのスケジュールを子どもたちの長期休暇の間に立てました。
私たちのスポンサーである ACCJ (American Chamber of Commerce in Japan) は日本の地域チャリティーをサポートしており、私たちは感謝の気持ちを込めて景品の1つとしてシャレーへの滞在を提供しました。
さらに、ACCJの他にも人々のチャリティー行動のために Amazon やJohnson + Johnson のようなスポンサーが共にホリデーを寄付しました。
私たちの新しいプロジェクト、タケオドライブは2021年飛躍的に進みました。主な場所と道路は今年の初めに完成し、9区画が販売中です。A区画はすでに販売済みで、毎日たくさんの関心が寄せられています。このプロジェクトがこれからどのように展開して行くのかとても楽しみです。
タケオドライブがあるのはニセコ町有島、羊蹄山と有島記念館の間。ここでは羊蹄山とアンヌプリを見事に一望することができます。
さらに詳しい情報はこちらよりお問い合わせ下さい。
2021年のお気に入りの瞬間、いかがでしたでしょうか! サポートしてくれた全てのお客様と機会のおかげで私たちは2021年を過ごすことが出来ました。たくさんの愛になんと感謝を表現すればよいでしょうか。2022年もどんなことが起こるのか、あたたかいわくわくした気持ちでいっぱいです。